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《ブラジル》逃亡犯一斉逮捕作戦が実行される=逮捕、家宅捜索令状合わせて1千件以上

23日、CCJのフェリペ・フランシスキーニ委員長(Fabio Rodrigues Pozzebom)

23日、CCJのフェリペ・フランシスキーニ委員長(Fabio Rodrigues Pozzebom)

 犯罪多発国家のブラジルで24日早朝、行政区分上「州」扱いにした連邦直轄区も含む国内全27州で、殺人、強盗、強姦などの容疑がかけられたが、逃亡中の犯罪者の一斉逮捕作戦が敢行された。
 #PC27というコード番号が付けられた作戦では、ブラジル全土で1千件以上の逮捕、家宅捜索令状が出され、午前10時頃には600件が実行された。
 逮捕者の数が一番多いのはサンパウロ州で、9時半までに190人の身柄が拘束された。また、パラナ州、サンタカタリーナ州でも、身柄拘束者の数はそれぞれ99、80を数えた。 
 ブラジル市警上官全国審議会が組織した同作戦には、4600人の警察官が参加した。
 首都ブラジリアのある連邦直轄区市警のロブソン・カンジド警部は、「逃亡中の犯罪者たちに二度と同じことを起こさせないためにも、逮捕することはとても重要だ」と語った。
 #PC27は、「27州の市警」が同一基準で一斉に行う作戦である事を意味しており、令状は各州市警がこの大型作戦のために行った調査諜報活動の結果に基づいて出された。
 また、同じ24日には総計9万人の軍警、消防隊員らを動員した治安強化作戦「チラデンテス・アディスムス」が実行された。この作戦は24日の午前7時から24時間集中的に行われ、3万台の警察車両、500艘の船舶、90機の航空機も使用された。(24日付G1サイトより)

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