《ブラジル》社会保障制度改革案を下院CCJが承認=法案提出から2カ月かかり=マイアやセントロンが協力=4つの問題点は除外され 2019年4月25日 23日、CCJのフェリペ・フランシスキーニ委員長(Fabio Rodrigues Pozzebom) 23日晩、下院の憲政委員会(CCJ)が、社会保障制度改革法案を48対18で承認した。同法案は政府が提出してから62日後のCCJ通過となったが、これは、ロドリゴ・マイア下院議長(民主党・DEM)と、中道政党集団「セントロン」による調整の結果といえる。24日付現地紙が報じている。 ボルソナロ政権が社会保障制度改革法案を提出したのは2月20日だったが、連邦政府のアルチクラソン(政局調整)の不手際もあり、なかなか「第一段階」と目されていたCCJでの承認にこぎつけることができずにいた。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について 写真ニュース ボルソナロ ゲデス 2019-04-25 Nikkey Shimbun