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Vale社=ブルマジーニョから3カ月=操業停止がGDPに悪影響

ダム決壊直後のブルマジーニョ、鉱滓に押し流されて崩落した橋の一部も見える(Vinícius Mendonça/Ibama)

ダム決壊直後のブルマジーニョ、鉱滓に押し流されて崩落した橋の一部も見える(Vinícius Mendonça/Ibama)

 【既報関連】1月25日に発生したミナス州ブルマジーニョの鉱滓ダム決壊事故から3カ月。Vale社が同州内に有する32基のダムは実質的に操業停止の状態で、鉄鉱石や派生品の生産、国内総生産(GDP)にも影響が出始めている。
 21日付アジェンシア・ブラジルによると、32基のダムを伴う採掘活動の停止は、国家鉱業庁(ANM)とミナス州環境・持続可能な開発局(Semad)、Vale社自身が決めた事だ。

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