ホーム | ブラジル国内ニュース | 《米中貿易摩擦》週明けブラジル株2・69%ダウン=「短期で漁夫の利、中期でマイナス」と関係者

《米中貿易摩擦》週明けブラジル株2・69%ダウン=「短期で漁夫の利、中期でマイナス」と関係者

米国トランプ大統領(Gage Shidmore/Flickr)

米国トランプ大統領(Gage Shidmore/Flickr)

 米国が対中国製品への関税を引き上げ、それに中国が報復措置を発表したことで、週明け13日は世界中で株価が下落、ブラジルのサンパウロ株式市場指数(Ibovespa)も、2・69%ダウンの9万1726・54ポイントで取引を終えたと、14日付ブラジル各紙が報じた。
 また、この日の為替相場も、一時、1ドル=4レアルのラインを突破した後、前日比0・87%のドル高となる、1ドル=3・98レアルで取引を終えた。

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について