航空大手GOL社の共同経営者の1人、エンリケ・コンスタンチーノ氏が、連邦警察の「クイ・ボーノ作戦」に関連して行い、連邦地裁が了承した報奨付供述(デラソン・プレミアーダ)の中で、民主運動(MDB)を巡る贈収賄工作で収賄を受けた疑惑の政治家の1人として、ロドリゴ・マイア下院議長(民主党・DEM)の名があがっていたことがわかった。14、15日付現地紙が報じている。
コンスタンチーノ氏は2月25日に、連邦検察庁に対し、クイ・ボーノ作戦に関するデラソンを行うことを約束。同氏との司法取引は、4月16日に連邦直轄区の連邦地裁が承認している。