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東西南北

 第4地域裁が人身保護令適用を却下したため、労働者党(PT)党首やルーラ政権の官房長官も務めたジョゼ・ジルセウ氏が17日に再逮捕されたが、クリチバ近郊の刑務所での同室者が、前下院議長のエドゥアルド・クーニャ氏であることがわかった。一方はメンサロン事件の主犯として実刑判決を受け、もう一方はラヴァ・ジャット作戦での相次ぐ収賄罪で服役中と、ブラジルの政治犯罪を代表した両者が一つの部屋に顔をそろえるとは。クーニャ氏と言えば、下院議長時代に当時のジウマ大統領を罷免に追い込んだ張本人として知られているが、その件で喧嘩など起こったりするか。
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 26日に予定されている、ボウソナロ大統領を擁護する抗議行動を批判して注目されているジャナイーナ・パスコアルサンパウロ州州議が21日、所属の社会自由党(PSL)からの離党を否定した。大統領選時にはボウソナロ氏の副候補にと噂され、州議選でも200万票を集めた人物だけに、ボウソナロ氏批判は強い反感も集めていた。これまではこういう話があると、ボウソナロ氏支持者からのいやがらせや脅迫などが起きたりしていたが、味方からあえて苦言を吐く勇気も必要では。
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 このところ、気温が下がっているサンパウロ市だが、21日は北部サンターナの観測所での最低気温が15度となり、今年に入ってからの最低温度を記録した。予報だと、今週末にかけて、気温はまだ下がる見込みで、最低気温は10度、最高気温も19度まで下がりそうだとか。こうした気候の変わり目は風邪をひいたりしやすいので、くれぐれも用心を。

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