26日に行われる親ボルソナロ派のデモに関し、ボルソナロ大統領は23日、「連邦議会や最高裁の閉鎖などを求める過激な主張は望まない」との発言を行った。24日付現地紙が報じている。
この発言は、ボルソナロ大統領が大統領官邸で開催するジャーナリストとの朝食会でのもので、バンデイランテス局の記者によると、26日のデモの際、一部のボルソナロ信者が「連邦議会や最高裁の閉鎖」なども主張しようとしていることに対し、「そのような主張はベネズエラのような独裁国に対してなされるべきで、今回のデモにはふさわしくない」と、否定的な姿勢を取った。