《ブラジル》ゲデス経済相がFGTSの再解禁を検討=220億レアルの経済効果狙う 2019年6月1日 パウロ・ゲデス経済相(Gustavo Raniere/ASCOM/Ministerio da Economia) 【既報関連】今年第1四半期のGDPが前四半期比マイナス0・2%と、2年ぶりのマイナス成長だったことが発表された5月30日、パウロ・ゲデス経済相が勤続期間保障基金(FGTS)休眠口座の引き出し解禁や、社会統合基金/公務員財形計画(PIS/PASEP)休眠口座の引き出し解禁の検討を示唆したと、5月31日付現地各紙が報じた。 これらの狙いは一般家計に臨時収入を与えることで、負債解消や内需拡大に繋げることだ。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について 写真ニュース ゲデス 2019-06-01 Nikkey Shimbun