ホーム | 日系社会ニュース | ■ひとマチ点描■ブラジルコーヒーで真剣勝負

■ひとマチ点描■ブラジルコーヒーで真剣勝負

ドリップコーヒーを淹れる石井さん

ドリップコーヒーを淹れる石井さん

 「ご来場のお客様から、うちの店のコーヒーに『おいしい!』とお褒めの言葉をたくさんいただき、午前11時のスタートから6時間、ドリップコーヒーを休まずに淹れ続けられた喜びは大きかったです」
 そんなメールを送ってきたのは、大阪・京橋でスペシャリティコーヒー専門の自家焙煎店「Doce Grão(ドッセグラオン)」(大阪府大阪市城東区新喜多1丁目4―18―103)を経営する石井フェルナンドさん。
 サンパウロ市で「ジョイア・ロレーナ石井宝石店」を経営していた戦後移民・石井賢治社長の次男だ。

「エンジョイコーヒータイム」出店者の皆さん

「エンジョイコーヒータイム」出店者の皆さん

 京都でコーヒー通に大人気のイベント「エンジョイコーヒータイム」に出店し、大いに喜ばれたそう。ドッセグラオン店は、苦味とコクの「サンパウロブレンド」をアイスコーヒーで、フルーティーで爽やかな「フルッタ・メルカドン」は水出しコーヒーで、ヘーゼルナッツの甘みを感じる「ヤマグチ」はホットコーヒーで出したとか。
 味自慢のコーヒーショップ12店が選りすぐりコーヒー豆を、客の目の前でドリップして提供するイベンドだけに、淹れる側は“真剣勝負”だったようだ。(深)

image_print

こちらの記事もどうぞ

  • 日伯をつなぐ、知られざる名曲の数々(迷曲も)2019年8月6日 日伯をつなぐ、知られざる名曲の数々(迷曲も)  「鐘が鳴ります 耕地の鐘が ほのぼの明けた 空に鳴る」―ブラジル熟年クラブ連合会(上野美佐雄会長)の『第43回熟年クラブ芸能祭』が7月28日にサンパウロ市の静岡県人会館で開催され、数十年ぶりに合唱曲「幸せがいっぱい」(会田尚一作詩)が披露された。  それを聞いた、夫の仕 […]
  • 文協=コロナ対策で危機管理委員会=特典制度プレミアム開始=新規会員を大々的に募集2020年5月7日 文協=コロナ対策で危機管理委員会=特典制度プレミアム開始=新規会員を大々的に募集  新型コロナウイルス(Covid―19)による未曾有の事態の中、ブラジル日本文化福祉協会(石川レナト会長)はコロナ対策を本格化させるために危機管理委員会を立ち上げた。また、会員に向けての新しい取り組みとして会員特典制度「文協プレミアム」を4月から開始した。  コロナ拡 […]
  • コロナショックでコーヒー価格急騰=主要輸入国が買いだめで需要が急増2020年3月31日 コロナショックでコーヒー価格急騰=主要輸入国が買いだめで需要が急増  新型コロナウイルスの災禍が世界中に拡大している中、サプライチェーンの停滞を見越した世界の主要コーヒー消費(輸入)国が、コーヒーの“買いだめ”を行っている。  コロナウイルスの災禍により、トラックの運転手や船の乗組員の確保が難しくなったり、航空便での輸送量が激減したり […]
  • 将来は世界一の農業大国=ソロカバ在住 早川量通2019年10月19日 将来は世界一の農業大国=ソロカバ在住 早川量通  9月15日に開催された「第71回全伯短歌大会」は令和最初の記念すべき大会でした。そこで、まったく予想もしていなかったことに、私の作品が1位となりました。  〈天と地を区切る稜線の果てしなく大豆実れるブラジルの大地〉――この短歌を見た友人の志方進さんが、作品に描いた壮大な大豆 […]
  • オペラ歌手の鶴澤さん=日ブラジル国歌で両国をつなぐ=公演依頼を受付中2015年7月22日 オペラ歌手の鶴澤さん=日ブラジル国歌で両国をつなぐ=公演依頼を受付中  全国の護國神社を巡拝し日本国歌を奉唱しているオペラ歌手の鶴澤美枝子さん(64、香川)が5月末から当地に滞在、各地で公演を行い日伯両国歌を披露している。  オペラ歌手暦48年になる彼女は、4年前から「君が代」を歌い始め、日本各地の神社で奉唱を行ってきた。現在はブラジル国歌にも […]