《ブラジル》三権協定構想はご破算に=政府に反する議決続く中=「方針変わった」と大統領=議会は初めから不信感 2019年7月5日 ボルソナロ大統領(Marcos Correa/PR) 5月28日にボルソナロ大統領、ロドリゴ・マイア下院議長、ダヴィ・アルコルンブレ上院議長、ジアス・トフォリ最高裁長官が大統領官邸で朝食会を行った際に披露された〃三権協定構想〃は、結局合意が成立せず、事実上のお蔵入りとなったと、4日付現地紙が報じた。 〃三権協定構想〃は、立法、司法、行政の三権の長が諸目標とそれを達成するための行動を取りまとめ、それに署名するもので、構想の発表当初は「6月初旬にも署名予定」(5月29日付本紙)とされていた。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について 写真ニュース サンパウロ ボルソナロ 2019-07-05 Nikkey Shimbun