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ブラジル健康体操協会=健康体操の日と創立13周年祝う=来年、新たに2カ所教室開設へ

会場が一体となって健康体操を行った

 ブラジル健康体操協会(川添敏江会長)は6月2日(日)に、アルジャー市の日本カントリークラブで、聖市で制定された「健康体操の日」及び「協会創立13周年」の記念祭を開催した。
 当日は雨模様にも関わらず、会場である大サロンには1歳の高野秋美ちゃんから99歳の高原勝弘さんを含む千人が集まり、身動きできない程だった。
 午前9時30分に川添博ブラジル支部長の開会宣言で開始。始めに、中平マリコさんが作詞作曲した協会歌「健康体操の歌」と「森のくまさん」などレクレーションダンス二曲を全員で楽しんだ。
 午前11時からは式典を開催。川添敏江会長、羽藤ジョルジ聖市議、佐々木ワルテル日本カントリークラブ会長、洲崎順サンパウロ日伯援護協会副会長などの挨拶があった。
 川添会長は当日サロンを提供してくれた日本カントリークラブ、浜松本部、来賓、会員に謝辞を述べ、「ブラジリア、ロンドリーナ、サルバドールに続き、来年はマリリア、プレジデンテ・プルデンテにも教室を開ける予定。一人でも多くのブラジルの中高齢者が、健康で幸せな毎日を送れるように、さらに普及に努めていきたい」と意気込みを述べた。また、福祉活動への引き続きの協力も依頼した。

高齢者表彰された会員ら

 高齢者表彰では、88歳以上の14人が表彰され、記念品が贈呈された。式典後は中平マリコさんがショーを披露。続いて「白い花の咲く頃」や、気功体操の「冬の宿」などのグループ演技が行われ、最後は「イぺ音頭」を全員で所狭しと踊って締めくくった。
 また、会場では衛生用品の持参を求め、1千人分の品物が集まった。寄付は、同クラブを通じて日系福祉4団体に寄贈される。
 日本語学校生徒には日本情緒を、高齢者には認知症防止と健康保持を目的としている同協会。同祭では、老若男女が入り混じり生き生きとした演技を見せ、これからの活躍を彷彿とさせた。
 健康体操は、静岡県浜松市のNPO法人全日本健康音楽研究会(静岡大学名誉教授斎藤千代子会長)伯国支部として、ブラジル健康体操協会が実践している。
 現在、同協会では第6期准指導員養成セミナーを開催中。「指導員として、一緒に恩を社会に還元できる人を募集中」と呼びかける。参加希望者は川添会長(11・4828・3611)まで。

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