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《ブラジル》社会保障制度改革審議、上院でも本格化=既に定数の6割以上の議員が賛成

下院で承認された社会保障制度改革案を手渡すロドリゴ・マイア下院議長(中央右)と、受け取るダヴィ・アルコルンブレ上院議長(中央左)(Michel Jesus/Camara dos Deputados)

 ブラジル連邦下院議会で承認された社会保障制度改革案の審議が、今週から上院で始まる。
 まずは憲政委員会(CCJ)で審議され、その後、上院本会議で審議、採決となる。承認のためには上院議会の定数81の60%、49票以上の賛成が2回必要だが、ブラジル現地紙の調査では既に、53人の議員が社会保障制度改革案に賛成の意向を示している。

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