「ヴァザ・ジャット」の渦中にあるラヴァ・ジャット作戦主任のデウタン・ダラグノル捜査官に12日、新たな疑惑が浮上し、現官房長官のオニキス・ロレンゾーニ下議(当時)が2017年に汚職に関与していた疑惑のことを知っていながら、無視する態度をとったことが報じられた。12、13日付現地サイトなどが報じている。
この報道は12日の午後、「ヴァザ・ジャット」の情報源であるサイト「ジ・インターセプト・ブラジル」が報じたものだ。問題にされたのは、ダラグノル氏が17年4月11日に同僚のファビオ・オリヴェイラ氏と交わした会話だ。