サンパウロ州ロドアネル=北部区間完成には10億レ不足=不正も発覚、再入札は必至 2019年8月20日 サンパウロ大都市圏を走るロドアネル(環状線)の北部区間44キロは、完成が大幅に遅れている上、予算が大幅に超過し、さらに10億レアルが必要となる見込みだ。同区画では工事での不正も既に発覚していると、19日付現地紙が報じている。 グアルーリョス市からサンパウロ市北部を経てサンタナ・デ・パルナイバまで走る全長44キロの北部環状線は、2013年に総工費43億レアルで工事をはじめた。だが、17年完成の予定が終わらず、現時点で既に、予算を60%超の68億5千レアルを費やしている。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について サンパウロ 2019-08-20 Nikkey Shimbun