ホーム | ブラジル国内ニュース | サンパウロ市=麻疹の罹患状況が明らかに=最も広まっている地区は?

サンパウロ市=麻疹の罹患状況が明らかに=最も広まっている地区は?

 サンパウロ市の麻疹(はしか、サランポ)の患者の地区別データが発表され、市内のどこで真性患者や擬似症患者が多いかが明らかになった。30日付現地紙が報じている。
 28日のサンパウロ州保健局の発表によると、サンパウロ市では1637人の感染が確認され、1人の死亡が報告されている。擬似症患者の内、698人は疑いが晴れたが、7380人はまだ調査中だ。
 これらの数字は市内の保健機関に届けられた数に基づいているが、擬似症患者の数が最も多かったのはラッパ/ピニェイロス地区(西部)とモオッカ/アリカンドゥーヴァ地区(東部)だ。この2地区はブタンタン地区を挟んで、共に市のやや北寄り中央にある。
 また、6日までに確認された真性患者の分布を見てみると、患者数が30を超えたのは、北部のトレンベー、ジャサナン、カショエイラの3区だった。患者全体の約3分の1の36・7%は北部に集中している。
 なお、唯一の死者は東部に住んでいた42歳の男性だった。

image_print

こちらの記事もどうぞ

  • 《サンパウロ州》学校の再開は9月8日から=最初は35%の授業参加で2020年6月26日 《サンパウロ州》学校の再開は9月8日から=最初は35%の授業参加で  新型コロナウイルスで休校になっていた学校再開をめぐり、サンパウロ州は9月8日から段階的に再開との計画を、24日に発表した。24日付伯字サイトなどが報じている。  サンパウロ州政府が発表したところによると、授業再開は9月8日から。その頃までには州内のどの地域も、外出規制緩和の […]
  • 《ブラジル》鳴り物入りで就任した文化局長が2カ月で退任2020年5月23日 《ブラジル》鳴り物入りで就任した文化局長が2カ月で退任  かつて「ブラジルの恋人」とも呼ばれた有名女優で、鳴り物入りで連邦政府文化特別局長に就任したレジーナ・ドゥアルテ氏が20日、就任3カ月にも満たないまま退任した。20日付現地サイトが報じている。  レジーナ氏の退任(一部メディアの報道では解任)に関して、ボウソナロ大統領は「本人 […]
  • 《サンパウロ》州立大学の後期の講義は全て遠隔=応用部門は来年に繰り越し2020年6月19日 《サンパウロ》州立大学の後期の講義は全て遠隔=応用部門は来年に繰り越し  【既報関連】新型コロナウイルスの感染拡大で外出自粛令が出て以来、学校では通常の授業ができず、休暇の前倒しやオンライン授業で内容や履修時間数を補っている中、サンパウロ州立の大学3校は後期の講義はオンラインのみとする事を決めたと18日付現地紙が報じた。  この決断は、サンパウロ […]
  • 《サンパウロ市》住民に新型コロナ免疫検査=無作為抽出、感染実態把握に2020年5月8日 《サンパウロ市》住民に新型コロナ免疫検査=無作為抽出、感染実態把握に  【既報関連】サンパウロ総合大学(USP)医学部がサンパウロ市内6地区の住民ボランティアに行っている、新型コロナウイルスの免疫検査が8日に終了すると7日付現地紙サイトが報じた。  この検査はサンパウロ市内のコロナ感染の実態を探るためのもので、4月17日現在で住民10万人あたり […]
  • サンパウロ市長「現状続くなら、都市封鎖は不可避」2020年5月14日 サンパウロ市長「現状続くなら、都市封鎖は不可避」  【既報関連】11日からサンパウロ市で始まった、ナンバープレートの末尾番号による乗り入れ規制(ロディージオ)が期待していたほどの効果を挙げていないと13日付現地紙、サイトが報じた。  11日から始まったロディージオでは、ナンバープレートの末尾番号が奇数なら奇数の日、偶数なら偶 […]