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県連代表者会議=昨年より高評価だった日本祭り=来年のテーマは「夢が現実へ」

会議の様子

 ブラジル日本都道府県人会連合会(山田康夫会長)の「8月度代表者会議」が先月29日、文協ビル内の県連会議室で行なわれた。7月に開催された日本祭りの会場で行った来場者調査の集計結果の紹介や、来年の日本祭りにおけるテーマなどが発表された。
 昨年度の日本祭りで実行委員長を務めた富山県人会の市川利雄会長は、昨年と今年の日本祭りで行われた来場者調査の比較結果を発表した。調査結果によれば、今年度の来場者の満足度は「素晴らしい」が40・6%。昨年度は27・3%だったので、13・3%も上昇した。
 さらに、課題であった食の広場の待ち時間は「15分以下」が全体の72・5%を占めている。待ち時間に対して「改善すべき」と答えた人は32%で、昨年の63%から半分以下になった。座る場所を「改善すべき」とした人も、62%と昨年の69%を7%と下回り、市川会長は「全体的に来場者の満足度は上がっている」と強調した。
 一方で、食事の価格については「改善すべき」が36%と昨年の31%を5%上回る結果となった。値段を改善する余地がありそうだ。また、昨年との比較は出なかったが、消費金額は100レアル以下が51・9%と過半数を占め、不況を反映してか全体的に財布の紐は堅めな様子だった。
 谷口ジョゼー眞一郎実行委員長からは、来年度日本祭りのテーマ「夢が現実へ」が紹介された。同実行委員長は、「23年前に始まった日本祭りは各県の郷土食を日系社会に紹介するのが夢だったが、それが国内外最大級の規模になった」と述べ、「さらに拡大、改善し、日本文化を広め忘れがたい1日を提供する」とテーマを決定した理由を語った。
 各県人会からは、8月25日に70周年記念式典が開催された宮崎県人会の竹下達也会長が無事終えた事への謝辞を述べた。今月は、今月22日に和歌山県人会創立65周年が挙行される。
 日本祭り分を入れた8月度会計報告は収入67万7933・17レ、支出は61万5377・08レとなった。

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