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《ブラジル》積立退職金の支払い措置で銀行の営業時間延長=景気刺激策で最大500レアル

 【既報関連】13日から始まった勤続期間保障基金(FGTS)の支払いのため、FGTS取り扱い銀行の連邦貯蓄銀行(Caixa)は、営業時間を延長して対応していると、12、13日付地元ニュースサイトが報じた。
 ブラジル政府は、景気刺激策として、FGTS口座からの引き出しを1口座につき最大500レアルまで認めた。
 各支店の営業時間はまちまちだが、通常11時営業開始の支店は9時から、通常10時からの支店は8時から、通常9時からの支店は開始時間を1時間早めて8時から営業し、営業終了時間を通常より1時間遅らせて対応する。また、通常8時営業開始の支店は、開始時間はそのままで、終了時間を2時間遅らせる。
 また、14日の土曜日も、9時から15時まで営業する。平日の営業時間延長措置は、16、17日も採用される。
 7月24日までに開設されたCaixaの貯蓄預金口座所有者には、FGTS口座から自動的に金が振込まれる。この自動振込みは、誕生月別に時間を置いて行われ、13日に振り込まれたのは誕生月が1~4月の人だ。5~8月生まれの人は9月27日に、9~12月生まれの人は10月9日に振り込まれる。
 Caixa副頭取のバルテル・ヌネス氏は、「引き落とし開始によって、どれくらい支店業務が増えるかを分析し、今後の引き出し開始日も同様に対応するかを検討する」としている。
 Caixaによると、約300万人がFGTS積立資金の自動振込みを受ける。また、Caixaに持っているのが(貯蓄口座ではなく)通常口座の人も、通常口座への振込みを要請できる。

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