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「来年の選挙に向けて団結を!」=第3回日系政治家運動会議

会議の様子

 「日系社会も、強いリーダーを持つ必要がある。そのためにこの取り組みは重要だ」――世界最大規模の日本祭りの前実行委員長で富山県人会の市川利雄会長は、そう強調した。下本八郎元聖州議の呼びかけにより始まった、聖州日系社会と関係を持つ政治家を中心とした「第3回日系政治家運動(Movimento Politico Nikkei)」会議が8月16日に、文協ビルの県連会議室で開催され、そのような意見が飛び交った。
 今会議では市川会長をはじめ、文協理事で日本館運営委員長の栗田クラウジオ氏、聖州バストス市の木村豊市議がゲストとして参加。日系社会と政治家の関わり方について各々の考えを発表した。
 市川会長は「県連はキム・カタギリ連邦下議が当選した時に、彼に会いに行き『私達を代表する存在が必要だ』と伝え、日系社会のために良い仕事ができるよう助成金を提供すると申し出た」と明かし、「社会を変えるのは政治だ。日系社会はもっと政治に関与する必要がある」と発表した。
 若手人材として活躍し、青年文協の会長を勤めた経験もある栗田氏は「日系社会の意見を連邦政府の議会で議論するためには、代表者を置く必要がある。日系社会の中でも、どんな提案が必要かを話し合う場をつくるべき。日系政治家運動は、そのための大きな一歩だ」と会議の重要性を述べた。
 栗田氏は「来年には、地方統一選挙がある。ここで日系社会を支援し、代表してくれる候補者を選出できるように私たちもサポートしなければならない」と語った。
 聖州バストスから駆けつけた木村市議も、「多くの人がどの政治家を選ぶべきか分からないまま投票している。この会議は続けられるべきだ」と強調した。
 次回は12月6日に行われる。興味があり、参加したい方は下本八郎キング会計士事務所のジュリアナさん(11・2856・7290/7220)まで。

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