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援協評議員会=20年度の事業・予算案承認=予算6億レ、新事業計画も

評議員会の様子(援協提供)

 サンパウロ日伯援護協会(以下聖援協、与儀上原昭雄会長)は「第18回定期評議員会」、日伯福祉援護協会(以下福祉援協)は「12回定期評議員会」を19日、聖市の援協本部ビルにて行った。両会の2020年度の事業計画案、予算案は変更なく承認された。
 「聖援協」は日伯友好病院など医療機関と自閉症児療育施設(PIPA)を束ね、「福祉援協」は高齢者養護施設などを管理する。
 聖援協は、日伯友好病院の拡張工事、PIPAに関し、援協の所有地に新施設を建設して移転させるなどの事業予算が1億2604万レアル。病院運営費などを含め、支出は5億7218万4千レ。収入も同額。
 こちらの評議員会には評議員27人と委任状が1通、役員を含め約50人が出席。事業計画、予算案は変更なく、出席者の拍手で承認された。
 福祉援協の方では、さくらホームの増築に加え、現在運用されていないやすらぎホームと奄美事業所の両施設を、それぞれ終末期ケア施設、通所介護(デイケア)施設として運用する計画などがあり、事業予算は666万8千レ。施設運営費などを含めると、支出は2218万8千レ。収入も同額。ただし、やすらぎホームと奄美事業所の新事業計画は、予算計上のみで実行時期は協議中。
 こちらの評議員会には評議員10人に役員を含め約30人が出席。事業計画、予算案は変更なく、出席者の拍手で承認された。
 両会の事業計画・予算案は、17日に行われた「10月度定例役員会」で役員の承認を得ており、今回の評議員会での承認をもって定款により正式決定となった。
 評議員会は両会とも4、10月の年2回実施。4月は前年度の事業と決算報告、10月は次年度の事業計画、予算案の審議・承認を行う。

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