ホーム | コラム | オーリャ! | ブラジルに怒り魅せられた旅

ブラジルに怒り魅せられた旅

 14日夜、翌日からの連休を利用し、旅行しようとサンパウロ市のチエテ・バスターミナルへ向かった。友人から「ターミナル近くの歩道橋が崩落し、大渋滞になっている」と知らせがあり、コラム子はメトロを使ってターミナルに移動した。
 歩道橋崩落の影響でバスは発車予定時刻になっても来ない。その後1、2時間遅れで次々に別のバスが入ってきたが、予定時刻から約3時間半がたっても肝心のバスは来なかった。
 途方に暮れていると、同社の別の便で、同じ目的地のバスを見つけた。コラム子と同様、予定のバスに乗れなかった乗客が交渉し、最初は運転手に乗車拒否されたが、最後には乗れた。
 最大の問題はインフラ整備を怠ったサンパウロ市だが、職務放棄した最初のバスの運転手、問題を収拾する気もない次の運転手、ついには「日本ならこんな事は起こらない」とブラジルにまで腹が立った。
 乗車できたバスも渋滞に巻き込まれ、目的地には7時間遅れで到着した。内心激怒したが、現地の美しい海に魅せられ、結局は満面の笑みをスマホの写真に残したコラム子だった。(大)

image_print

こちらの記事もどうぞ

  • □コロナ禍緊急日誌□2020年4月30日 □コロナ禍緊急日誌□  昨日、日本からアマゾンの小包が届いてビックリした。中身は本が一冊。国際郵便は止まっているので、なんだろうと思ったらDHLだった。ドイツの国際輸送物流会社で「世界最大の国際輸送物流会社」とも言われる。こんなときでもちゃんと期日通りに配達するとは、さすが「世界最大」だけある。 […]
  • “人たらし”な魅力2019年5月8日 “人たらし”な魅力  ブラジル日本語センターの日下野良武理事長は就任直後の昨年4月、活動の3本柱の一つとして「日本との連携強化」を挙げた。その後すぐに訪日し、日本政府へ支援を訴えた。今年で77歳を迎える同氏の行動力には、いつも刺激を受ける。  日下野理事長はかつてサンパウロ新聞専務を務めた経験が […]
  • □コロナ禍緊急日誌□「生きているか。ブラジルは大丈夫か?」2020年5月23日 □コロナ禍緊急日誌□「生きているか。ブラジルは大丈夫か?」     ◎  最近、日本の家族、友人から「生きているか。ブラジルは大丈夫か?」というメールを連日受け取っている。感染者が世界第3位、死者は連日1千人超というニュースが日本語でも飛び交っているおかげだ。幸いなことに、編集部からは入院者も死者も出ていない。一昨年末にサンパウロ新聞 […]
  • □コロナ禍緊急日誌□臨時祝日2020年5月20日 □コロナ禍緊急日誌□臨時祝日  サンパウロ市と州の緊急コロナ対策で急きょ、20日(水)、21日(木)、25日(月)が臨時祝日になった。これらの日は編集部も休みになるので、翌日の新聞が休刊になる。臨時祝日の詳細は1面の3段記事にある通り。つまり21日(木)付、22日(金)付が休刊になる。だから次の新聞発行は2 […]
  • □コロナ禍緊急日誌□2020年4月25日 □コロナ禍緊急日誌□  23日、ブラジルでは1日のコロナ死者数が初めて400人を超えた。前日からいきなり2倍だ。普通は感染者数が2、3日で倍になれば「感染爆発」と判断されるから、死者が1日で倍なら「死者爆発」ともいえそうな恐ろしいレベルではないか。それを受けて、南米とくにブラジルが「新しい感染震央地 […]