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《リオ州》ニセ神父が詐欺罪で捕まる=信者やその一家から金巻上げ

 3日、リオ州セロペディカ市で自分は神父だと偽っていた男性が、信者やその家族から10万レアル以上を巻き上げていたとして、詐欺罪で逮捕された。4日付現地サイトが報じている。
 逮捕されたのはルイス・フランサ・ダ・リマ容疑者(25)で、娘の結婚を無効化して欲しいと願っていた女性の家を訪ね、自分はローマの大学を出た後、カトリック大学(PUC)で博士号を取ったなどといって相手を信用させた。同容疑者は市内の大学でも教える予定だと話していた。
 被害者の女性は、カトリック教会で結婚後、夫が同性愛者だと気づいた娘の結婚無効化のために必要だといわれ、「巡礼に行く」「裁判を解決するための書類の翻訳や弁護士費用などに金が要る」などという言葉を信じ、金を払っていた。同容疑者は、被害者の携帯電話も盗んだという。
 被害者やその友人は、結婚の無効化手続きにあまりにも時間がかかっていることや、市内の大学では何も教えていないことがわかったため、同容疑者を告発した。
 容疑者は自身のネット上のプロフィールでも、ポルトガルやイタリアの大学で神学を学んだ経歴があるなどと偽っていたという。
 なお、同容疑者は事情聴取後に釈放された。

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