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ウルグアイ=新大統領の就任式行う=ブラジルとアルゼンチンの間に気遣いも

 1日、ウルグアイの首都モンテビデオで、新大統領のルイス・アルベルト・ラカージェ・ポウ氏の就任式が行われた。2日付現地紙などが報じている。
 ラカージェ・ポウ氏は1990~95年に同国大統領を務めたルイス・アルベルト・ラカージェ氏の息子だ。同氏は同国で伝統的に強かった中道右派の国民党所属で、左派の「拡大戦線」が掌握していた政権を15年ぶりに奪還した。
 ラカージェ・ポウ氏は就任式で、「わが国では1985年の民政奪還以来、どの大統領も最後まで任期をつとめあげていることを誇りとしている」とし、民主的な治世を国民に約束した。
 今回の政権は、同国の歴史上初となる、5政党による連立政権となる。
 また、政治関係では、「過去30年で最大」という財政赤字の解決と共に、メルコスル(南米共同市場)の重要性を説いたが、「参加各国の他の地域との通商交渉を尊重する」とも語った。
 また、民主主義へのこだわりやメルコスルに言及した際に、「イデオロギーの違いを超えて協力しあう」と語り、対立し合うボウソナロ大統領とアルゼンチンのフェルナンデス大統領の関係への懸念をにおわせた。
 ボウソナロ大統領はこの式典に参加したが、アルゼンチンはフェリペ・ソラー外相が参加したのみで、フェルナンデス大統領は欠席だった。

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