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モジ入植100年史を刊行=サイトから無料でDL可

入植100年史を持つ松本茂モジ文協評議員会長

 コクエラ農業者協会とモジ・ダス・クルーゼス文化協会が、昨年9月15日に「モジ入植100周年式典」をサンパウロ州モジ・ダス・クルーゼス市のコクエラ農業者協会会館で盛大に開催した。記念事業の一環として昨年末、100年史『100 Anos da Imigracao Japonesa em Mogi das Cruzes』が発刊された。PDF版が無料でネット(www.bunkyo.com.br/)からダウンロード(DL)できる。
 来社した松本茂モジ文協評議員会会長は「50周年史をベースにして、その後の半世紀の内容を付け足したポルトガル語版です。文協役員を中心に編纂委員会を作って、各日系団体から2、3人ずつ出して協力してもらい、2年前から準備を始めた」と説明する。
 さらに「100周年表彰した80人をはじめ、お世話になった人に配るために作った。それ以外の人は無料でダウンロードしてもらいたいが、どうしても印刷物でほしいと言う人には260レアルで販売しているのでモジ文協(電話=11・4791・2022)まで連絡を」と呼びかけた。


□関連コラム□大耳小耳

 50年前にはモジ・ダス・クルーゼス文化協会傘下には20団体あったが、今では7団体と減った。その理由を松本茂モジ文協評議員会会長に聞くと、ビリチーバ・ミリンのようにモジ近隣が発展した結果、市として独立して管轄から離れたケースもあるとのこと。「完全に消滅した日系団体もあれば、津田フランキ現理事長がテコ入れして再編成し、活動を復活させたところもある。今年は4カ所で運動会をやる」という。100周年を機に活性化するモジに期待!

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