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《ブラジル》マスクの価格差77倍?=衛生用品価格調査を実施

 ブラジル中西部ゴイアス州にある民間調査機関の科学技術品質研究所(ICTQ)が、ブラジル国内26州の州都とブラジリアを含む27市の中から18市を選び、衛生用品の価格調査を行った結果、急激な値上がりや価格格差があることが判明した。
 コロナウイルス感染への警戒が叫ばれる中、マスクや消毒用のアルコールジェルの需要は急速に高まり、価格上昇が起きている。
 18市にある540の薬局で行われた調査によると、マスク50枚入りのパックは最も安い市と最も高い市では77倍以上の価格差があり、アルコールジェルは最も安い市と最も高い市の価格差は9倍以上だった。
 ICTQのディレクター、マルクス・ヴィニシウス・アンドラーデ氏は、「市場平均をはるかに超え、需給バランスからも完全に逸脱した法外な価格で売っているところを発見した」と語る。
 50枚入りのマスクのパックの平均価格は50・25レアルだったが、アマゾナス州のマナウス市では平均値のほぼ9倍の425レアルで売られていた。同じ製品がバイーア州サルバドール市では359レアル、ペルナンブッコ州レシーフェ市では340レアルだった。リオ州リオ市では同じパックが5・49レアルで販売されているケースもあった。
 500グラム入りのアルコールジェルの場合、平均価格は21レアルだったが、パラー州ベレン市で、78レアルの値がついているケースが見つかった。この価格は、パライバ州のジョアン・ペッソーア市で見つかった7・99レアルの9・76倍だ。
 500グラム入りパックの10分の1、50グラム入りパックでは、最も高かったパラー州ベレン市では18・9レアル、最も安かったペルナンブッコ州レシーフェでは2・4レアルで、価格差は7・88倍に達した。50グラム入りパックの平均価格は7・71レアルだった。(3月31日付G1サイトより)

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