ホーム | 日系社会ニュース | サンタクルス病院=ドライブスルー検査開始=職場復帰や渡航時の陰性証明=「高まるニーズに応える」

サンタクルス病院=ドライブスルー検査開始=職場復帰や渡航時の陰性証明=「高まるニーズに応える」

ドライブスルー方式によるPCR検査の様子

ドライブスルー方式によるPCR検査の様子

 「日系社会や、日本企業の方々へのニーズへ応えたいと思い、この試みを始めました」――サンタクルス病院(HSC)では11日(火)から医師の診察付PCR検査を、ドライブスルー方式で行っている。コロナ禍で不安な日々を送る高齢者や、ブラジルに滞在する日本人への要望に応えたいという石川レナト理事長の思いで開始した。


 本来ならPCR検査を受けるために診断書(ぺディード・ド・メディコ)を出してもらってから同検査を行うところだが、効率化を図り自家用車に乗ったまま医師の診察と検査を可能にしたという。
 検査対応日時は原則的に月曜日から土曜日の午前9時から12時の間で対応しており、それ以外の時間は要相談となる。以前から、新型コロナ診察用と通常の診察場所を分けていたが、屋外にPCR検査テントを設置し車から降りずに行う検査を可能にした。
 料金は診察料150レアルと、PCR検査料300レアル込みの450レアル。ニーズの高まりを感じていた石川理事長による「日系社会や日本企業の方が少しでも安価で利用しやすいように」と考えにより、設定された。
 以前から通常の抗体検査やPCR検査は行っていたが、今回のドライブスルー形式の診察・検査は、最近の需要の高まりを受けて新たに設置したもの。
 コールセンターは日本語での対応が可能なことから日本人駐在員からの申し込みもあるという。職場でコロナ感染者と接触があり、復職の際に「陰性証明書」の提出を求められPCR検査を受けたいという申し込みもあったという。
 また、航空会社や渡航する国によっては「陰性証明書」が必要となる場合があり、トランジットのための入国でもドバイなどは提示を求められる。重症化リスクの高い高齢者だけではなく渡航の際や職場復帰のために必要とされる例が増え、在留する日本人にも需要が高くなっている事を肌で感じているという。
 以前は電話で予約受付を行ってきたが、口頭のやり取りでは情報量も多く証明書の発行も必要となる事から、ドライブスルー検査専用予約フォームを設置している。予約や詳細などは下記ページまで【予約フォーム(日本語とポルトガル語)】https://www.hospitalsantacruz.com.br/teste-pcr/

 

 

image_print

こちらの記事もどうぞ