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鹿児島祭り450食販売の盛況=多方面から献身的協力集まる

鹿児島県人会メンバー(二列目の右から2番目が内村副会長、その左隣が上園モニカ会長)

鹿児島県人会メンバー(二列目の右から2番目が内村副会長、その左隣が上園モニカ会長)

 「本当に多くの方から支えていただきました。こんなに嬉しいことはありません! Muito Feliz!!」――ブラジル鹿児島県人会の上園モニカ会長(三世)は満足げに語った。
 同県人会は9月27日、サンパウロ市リベルダーデ区グロリア街の日本食店「サムライレストラン」で、生姜焼きや奄美大島名物ふくらかんを販売する「鹿児島祭り」を開催した。当初の販売目標は300食だったが、それを優に超える450食となり大成功をおさめた。
 同祭を開催するにあたり上園会長は、自分のレストランを使って調理と販売を行った。上園会長にその経緯を聞くと、「本当なら婦人部の方と県人会館のキッチンで調理と販売を行います。ただ、婦人部は高齢者が多いので感染リスクを考え、若手中心にこのお店で調理をと考えました。会館で、もしものことがあってもいけないので。婦人部の方は、電話でふくらかんの作り方をアドバイスするなど、できるかぎりの協力をしてくれました」と語った。
 若手の協力について「ありがたい事に、今回15人も合間を縫って調理の手伝いをしてくれました。当初は人手が足りるかと心配しましたが、率先して集まってくれたおかげで大成功しました。本当に心の底から幸せです!」感謝の気持ちをのべた。

調理の様子

調理の様子

 内村明美副会長(二世)によれば、今回使用した野菜は全て寄付だという。「この弁当に使われたトマトや生姜、キャベツなどの野菜は全てイビウーナの隼人会(はやとかい)からの寄付です。またイビウーナ文協は65食も買っていただき、現地で配ってくれました。本当に各方面から多くの人が協力してくれて嬉しいです」と笑顔で語る。
 さらに次回に関しても、「買っていただいた方も協力していただいた方も本当にありがとうございました! コロナ禍初のイベントでなかなか予定通りに上手くいかない部分もありましたが、改善して今回以上に盛り上がるように次のイベントができればと思います」と意気込んだ。

 

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