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オンライン日本移民シンポ=5地域の青年部が顔合わせ

 汎ソロカバナ日伯連合文化協会青年部と、国際NGO「国際キフ機構」ブラジル支部(KIFブラジル)が主催する「ブラジル日本移民シンポジウム」が、7日(土)午後2時から4時半までオンラインで開催される。
 当日のモデレーターは原田清弁護士、パネリストとしては原田弁護士主催の論文コンクール第1回優勝者の栗田クラウジオ氏、第2回優勝者のカワセ・アレシャンドレ氏。
 テーマ(前半)は「ブラジル日本移民の要因と結果」と「日本文化の継承への課題」で、移民史やブラジル各地のコミュニティに関する説明もある。各地の青年部の代表者を招待して顔合わせする時間も設けられる。
 ゲストには上田雅三氏(元連邦高等裁判所判事)、吉岡黎明氏が招かれる。
 シンポの内容はのちにブラジルの五つ地域の移民の歴史とともに一冊の本にまとめられる予定。
 このシンポはZoomで行われ、一般参加者はユーチューブのKIF Brazilチャンネル(http://www.tinyurl.com/kifbrazil)において無料視聴できる。

 

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