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2020の記事一覧

ロナウジーニョと兄、1億7千万円で保釈=パラグアイ出国は禁じられる

 パラグアイ司法当局は7日、偽造パスポート使用容疑で、3月6日から1カ月以上同国の刑務所に拘束されていたサッカー元ブラジル代表ロナウジーニョ容疑者と同容疑者の兄、アシス・モレイラ容疑者の保釈を認めた。  2人は160万ドル(約1億7400万円)の保釈金を支払った。刑務所内での拘束を解かれた2人は、パラグアイの首都アスンシオンにあ ...

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コロナを甘く見るべからず

 新型コロナウイルスの感染拡大が続き、7日の感染者は保健省発表で1661人(14%)、州保健局の集計で1817人(15%)増え、死者も保健省発表で114人(21%弱)、州保健局の集計では121人(21%強)増えた。  2週連続で日曜と月曜に増加数が減った後、火曜日に増えるパターンが起きたが、3日間の平均では、感染者は1日1100 ...

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コロナ禍=日本人3人、日系人8人犠牲に=サンパウロ市内で3月16~29日に=病死者中の日系人比率高い?!

 保健省は6日(月)午後、コロナウイルス(COVID―19)による死者数を553人と発表した。サンパウロ州は死者数が最も多くうち304人に登り、そのうちの204人はサンパウロ市内に集中している。本紙姉妹紙ジョルナル・ニッパキの樋口アウド編集長がサンパウロ市役所の葬儀サービス部に独自取材したところ、3月16日から29日にかけての犠 ...

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新日系コミュニティ構築の鍵を歴史に探る=傑物・下元健吉=その志、気骨、創造心、度胸、闘志=ジャーナリスト 外山脩=(9)

 13組合員の特別出資金の醵出で救われた下元健吉であったが、以後も采配の乱れは続いた。  1932年、会計理事が自分の農場で使う資材を、勝手に先払いで組合の購買部から購入、それが常識外の額になっていた――という事実が露見した。これは監事会が処理したが、専務の監督責任でもあった。  1933年、下元は元専務二人を、組合から除名する ...

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コロナ災禍 連帯メッセージリレー=(3)=辛いのは同じ、皆で頑張ろう!=いずれアブラッソできる日も=ブラジル日本文化同盟 会長 吉田エドゥアルド

 コロナウイルスによって世界の日常は大きく変わりました。他の人々の健康を守るために、国民全員が自宅に閉じこもることになりました。  アリアンサ日伯文化連盟(Aliança Cultural Brasil – Japão)の3校(ヴェルゲイロ校、サンジョアキン校、ピニェイロス校)は、従業員や協力者、教師、学生とその家族の命を守るた ...

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帰国予定者は早めの出国を=在サンパウロ総領事館が呼びかけ

 新型コロナウイルスの影響により、ブラジル政府が全世界からの入国禁止処置を講じ、日本国政府もブラジルへの渡航中止勧告を出した。  その関係で、ブラジル日本間を行き来する航空便の減便・休便が目立ってきている。  その事態を受け、在サンパウロ日本国総領事館(野口泰)は、帰国する予定のある駐在員等の在留邦人への早期出国の検討を呼びかけ ...

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大耳小耳

 昨日、日系人の友人から1件のボイスメッセージが送られてきた。聞いてみると、クアレンテーナ(検疫)の影響で外出する人が少なくなったため、セントロ周辺の薬物中毒者が強盗や物乞いをできずに腹をすかせており、集団強盗しているといった内容だった。友人曰く、「そのうちセントロからでて、他の地域まで強盗をしにくるかも」とのこと。このニュース ...

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新型コロナウイルス拡散の教訓=歴史から辿る「少欲知足」の教え=サンパウロ市ビラ・カロン在住 毛利律子

コロナ騒動で世界再発見  今年の年明けから始まった新コロナウイルス騒動で、世界中が正体の見えない病原菌の脅威に晒され、厳重な外出禁止令が敷かれて、日々の生活環境も一変した。  こんなことが起ころうとは、予想だにしなかったから、この状況に何時まで耐えられるか。  最先端の文明の利器を使いこなし、豊かで便利で、自由な、戦後の平和状態 ...

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《ブラジル》マンデッタ保健相=大統領からの解任危機逃れる=軍人閣僚や連邦議会が猛反対=隔離反対の候補に交代寸前=職務続行決定直後にも対立 

 ボルソナロ大統領は6日、新型コロナウイルス対策で意見が対立するルイス・エンリケ・マンデッタ保健相を解任する直前まで行ったが、断念した。その裏には、軍人閣僚や連邦議会の強い反対があり、国民の76%から支持を得ている保健相の解任は阻止された。マンデッタ氏は同夜、職務の続行を宣言し、大統領の圧力に屈しない意思を表した。6日付現地サイ ...

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《ブラジル》新型コロナの感染1万3717人、死者667人=条件付き隔離政策緩和も=「一切家から出ていない」は国民の18%

 【既報関連】ブラジル国内での新型コロナウイルス感染症(COVID―19)の感染は広がり続け、7日午後5時すぎの時点での保健省の発表では、国内の感染者は、1万3717人、死者の数は667人となった。そんな中、保健省が来週から一部の市では条件付きで社会隔離政策の緩和を認める方針を示した。7日付現地各サイトが報じている。  保健省は ...

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