ダニエル・シルヴェイラ下議が現行犯逮捕された直後から下院では、議員現行犯逮捕を難しくするための憲法補足法案(PEC)を成立させる動きが加速していることに批判が高まり、一部では「免罪PEC(PEC da Impunidade)」と揶揄されている。また、ボルソナロ大統領長男フラヴィオ上議のラシャジーニャ疑惑の審理で同上議に有利な判断を下した連邦高等裁(STJ)判事が、別の審理で矛盾する判断を行うなど、過剰ともいえる政治家保護の流れが問題となって来つつある。26日付現地紙が報じている。
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