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東西南北

 ボルソナロ大統領が23日にリオ市で行った、支持者を引き連れてのバイクでのマスクなしの集団行進は、「これが大統領が行う行動か」と多くの国民を呆れさせた。多くの現地メディアは、1933年7月にイタリアの独裁者ムッソリーニが行った支持者を引き連れてのバイク行進との比較を行った。イタリア系移民子孫のボルソナロ氏がムッソリーニ氏を意識した行動を行ったのはこれがはじめてではなく、昨年5月にはムッソリーニが行った「羊としての100年の生命より獅子の1日」という発言を拡散。今年の正月には、これもムッソリーニが行った支持者の見守る中での水泳を行っている。古の独裁者への憧れが強いようだが、それで支持率は上がるのか。
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 先週末、サンパウロ州ペルイーベのバーラ・ド・ウナ海岸で、全長4メートルものクジラの骨が現れ、話題となった。この海岸は交通事情で接近が難しいため、詳細な調査は進んでいない。だが、研究家たちによると、12年前の2009年にほぼ同じところで同じようなクジラが打ち上げられ、それを埋葬したことがあり、何らかの原因で、いまいちど浮き上がってきたのではないかと見ている。いずれにせよ、興味深い話だ。
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 16日にリオのホテルで起きた、ファンキ歌手のMCケヴィンの死に関して、警察は落下事故死であるとの判断を下した。ケヴィンはホテルの5階から、プールとホテルの間の地面に落ちて亡くなったが、「死の直前に大麻と酒を飲んで出会ったばかりの女性と性行為をしていた」「妻に浮気を目撃されそうだと焦っていた」などの情報が浮上していた。

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