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在サンパウロ総領事館=「日本移民の日」記念動画配信=桑名総領事がサントス上陸記念碑へ

サントス上陸記念碑を訪れた桑名在聖総領事

サントス上陸記念碑を訪れた桑名在聖総領事

 在サンパウロ総領事館(桑名良輔総領事)は6月18日「日本人ブラジル移住の日」に際し、113周年を記念する動画を特別に制作し、本日18日18時から同館ユーチューブチェンネル(https://www.youtube.com/channel/UCbCfrf-scgEglm6aSVU33Cg)で公開する。桑名総領事自らが事前に、日本人移住者上陸の地であるサントス市の上陸記念碑や、開拓者の足跡を後世に伝えるブラジル移民史料館に足を運んで撮影した。
 日本移民ゆかりの地訪問にあわせて、動画の中ではサントス日本人会の中井貞夫会長や、ブラジル日本文化福祉協会の石川レナト会長、ブラジル日本移民史料館の山下リジア運営委員長なども出演している。
 大半の日本移民が上陸した地サントス港では、ブラジル日本都道府県人会連合会が管理している上陸記念碑を訪れ、地元を代表してサントス日本人会中井貞夫会長からのメッセージが録画された。
 その後、桑名総領事は聖市に戻り、移民史料館を訪れた。ブラジル日本文化福祉協会石川レナト会長が総領事を出迎え、「日本人会はもはや、入植地内での利益を求めたり、子どもたちが日本に戻れるように準備したりするだけの存在ではありませんでした。彼らはブラジル人の気質を身に着けつつ、ブラジルの多文化社会の発展に貢献するかたちで、日本文化の普及に努めるようになりました」などと移民史を総括した。
 さらに山下運営委員長も「当館は、ブラジルの歴史の一部として、日本人移住者の足跡を保存、発信する活動を続けています。各地域においても、それぞれの歴史が守られ、後世に伝えられていくことを望みます。そうすることできっと、それぞれが自分のルーツを辿ることができるとともに、すばらしい未来を描けるようになると信じています」などと史料館の役割を説明した。
 桑名総領事は「私はこのサントス上陸記念碑の前で、先人の方々の想いを受け継ぎ、これを深化させるという決意を新たにするとともに、両国間の深い友好関係が更に発展し、末永く続いていくことを心より願っております」などと語り、113年の歴史を噛み締めている様子が映されている。

 

 

 

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