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東西南北

 リオ・グランデ・ド・スウ州のエドゥアルド・レイテ知事が1日、グローボ局の番組「コンベルサ・コン・ビアル」のインタビューに応じ、同性愛者であることを打ち明けた。レイテ氏いわく「オバマ大統領が、自分は大統領の黒人ではなく黒人の大統領だと言ったように、私も知事のゲイではなくゲイの知事だ。私はそれを誇りに思う」と語った。レイテ氏は2019年に33歳の若さで知事となり、現在も民主社会党(PSDB)の大統領候補のひとりと目されている注目株だが、これでさらに知名度が上がるか。また、同性愛者といえば左派のイメージが強かったが、レイテ氏が保守派のPSDBから出てきたことも衆目を集めている。
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 週末は全国選手権の第9節。ここまでまだ勝利のないサンパウロは明日4日、本拠地モルンビで首位ブラガンチーノと対戦する。ブラガンチーノは、サンパウロ州ブラガンサ・パウリスタに本拠を置く地方チームだが、2019年に国際的飲料企業のレッドブルがスポンサーについてから急速に強くなり、セレソン級の選手も出始めている。この試合はいわば、彼らのような新興勢力と老舗クラブの対決でもある。サンパウロとしてはなんとしても意地を見せたいところ。
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 3日、この2カ月以内で3度目となる反ボルソナロ大統領デモが行われる。今回も全国200市以上の市での開催となる。5月29日、6月19日のデモも大規模だったが、今回はそこにコバクシン疑惑、保健省の収賄工作疑惑が加わり、国民の不満も高まっているため、参加者がさらに増えることが予想される。不満はもっともだが、くれぐれも穏便な開催を願いたい。

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