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東西南北

 24日から東京パラリンピックが開催されている。残念ながら東京五輪開催中から日本でのコロナ感染者、死者の数字があがってしまい、デルタ株やラムダ株による感染拡大リスクの高い中での開催となってしまった。しかも、参加者は感染すれば重症化するリスクの高い障害者なので、なおのこと不安が募る。運営努力でなんとか被害を最小限に食い止めてほしいものだ。ブラジルに関していえば、パラリンピックはオリンピック以上に強く、ここ数回の大会ではメダル獲得数10傑に入り続けている。今大会も「パラリンピック男」の異名をとり、過去3大会で24のメダル(内14は金メダル)を獲得の水泳のダニエル・ジアスの話題などで盛り上がりそうだ。
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 サンパウロ市は24日、108の市営公園と47のスポーツ・センターで、集団行動実施の許可を出した。これは今月のはじめにサンパウロ州が15の州立公園で、75%の規模での集団行動実施を許可したのに続くもの。わかりやすくいえば、グループでの体操やヨガ、ジョギングなどがやりやすくなったということ。もちろん、マスクの着用や衛生上の注意が必要な段階ではあるが、コロナ前の「人とのふれあい」の要素はだいぶ戻って来ることになるのでは。
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 24日にサンパウロ州が発表したところによると、州内ではコロナワクチンの2回目の接種を受けていない人が127万人に及んでいるという。ワクチンを1回打っただけで満足してしまう人や副反応が怖いのか、仕事や家事に追われ、指定日に行きそこなったということか。60歳以下の人も、ファイザーやアストラゼネカの2回目の接種がはじまる頃なので、受け損なっている人は混雑する前に早めの接種を。

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