ホーム | ブラジル国内ニュース | 《ブラジル》コロナ禍CPI=重要人物2人の強制連行許可=バロス氏の友人の契約仲介者=大統領一家と懇意のロビイスト=コバクシン契約疑惑のカギ握る

《ブラジル》コロナ禍CPI=重要人物2人の強制連行許可=バロス氏の友人の契約仲介者=大統領一家と懇意のロビイスト=コバクシン契約疑惑のカギ握る

CPIで証言をするマルコス・トレンチーノ氏(Pedro França/Agência Senado)

 ブラジリア連邦地裁は13日、上院のコロナ禍CPIでの証言が最も待たれている捜査対象者のうちの2人、マルコス・トレンチーノ氏とマルコニー・アルベルナス・ファリアス氏がCPIに出頭しなかった場合に、警官を派遣して強制連行後、供述させることを認める判断を下した。両者共にインドのコロナワクチン「コバクシン」の不正契約に関与した疑いがある。また、マルコニー氏はボルソナロ大統領一家との親密な関係も注目されている。14日付現地紙、サイトが報じている。

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