ホーム | ブラジル国内ニュース | 《ブラジル》コロナ禍CPI=監督庁がプレベンチ監視へ=「告発を知っていた」疑惑も=理事派遣して調査を明言=サンパウロ市議会も7日CPI開設

《ブラジル》コロナ禍CPI=監督庁がプレベンチ監視へ=「告発を知っていた」疑惑も=理事派遣して調査を明言=サンパウロ市議会も7日CPI開設

ANSのレベロ理事長(Edilson Rodrigues/Agência Senado)

 上院のコロナ禍議会調査委員会(CPI)は6日、国家医療サービス監督庁(ANS)のパウロ・レベロ理事長を召喚した。同理事長は、ヒドロキシクロロキンなどを含む「Kit―Covid」の医薬品などでコロナウイルス感染症に関する不正治験を行っていた疑惑が持たれているサンパウロ州の大手保険会社「プレベンチ・セニオル」に関し、「治験の話は知っていた」などの発言を行い、今後の対応の見通しを語った。6、7日付現地紙、サイトが報じている。

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