ホーム | 日系社会ニュース | 聖南西連盟=1年最後の会議と忘年会=2月ソロカバでパウリストン

聖南西連盟=1年最後の会議と忘年会=2月ソロカバでパウリストン

ニッケイ新聞 2011年1月7日付け

 聖南西文化体育連盟(山村敏明会長)は昨年12月11日、コロニア・ピニャール文化体育協会会館で、各地区代表約60人参加の下に今年最後の会議を行った。来年度の行事のカレンダーが作成された後、宮沢ジョルジ演芸部長から、2月4日、5日、6日にソロカバで行われるパウリストン・カラオケ大会の準備が順調に進んでいることが報告された。
 今年、各地区で名誉市民章や功労賞を受賞した日系の人達、平川清志(マイリンケ)、安永祐動(オザスコ)、小川彰夫(タピライ)、佐々木悟(レジストロ)、高橋国彦(レジストロ)、清水春美リーナ(レジストロ)さん等が紹介された。
 席上、昨年同様、天野鉄人さんから連盟に対して1万レアルの寄付金が贈られた。又、ウイリアン・ウー連邦議員(加藤秘書)からは、来年の同パウリストン・カラオケ大会に13万レアルの資金(議員割り当て金)が贈与されることが確定したと発表された。
 夜は、天野さん所有の宿舎で忘年会が盛大に行われた。(金子国栄さん通信)

image_print