ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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地球化の本家ポルトガル=欧州に未知の世界伝える
2007年7月4日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙六月二十二日】スミソニアン主催の「グロバリゼーションの本家ポルトガル」展示会が二十三日、ワシントンのサクラー・ギャラリーで開催された。ブラジルか
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気になる上院議長の行く末=議員ら「明日は我が身」か
2007年7月4日付け 【ヴェージャ誌二〇一三号】レナン・カリェイロス上院議長(以下レナン)は一九七八年に政界入りしてから三十年になる。生まれつきの政治家タイプだったらしく、アラゴアス州州議に初当選
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エタノールの負の側面=食糧インフレに環境破壊
2007年7月4日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙六月十一日】地球温暖化について少しでも関心があるなら、気象の変化が世界へもたらす問題は、エネルギーであることに気づくに違いない。国際決済銀行(B
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トレンド
2007年7月4日付け 家族単位の小農に対し政府は、来年度植付けのために一二〇億レアルの営農資金を用意した。金利上限はこれまでの年利七・二五%から五・五%へ引き下げる。 ◎ これまでファ
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幹線道路で2件の事故=11人死亡、5人が重傷
2007年7月3日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙三十日】リオデジャネイロ州とサンパウロ州の主要幹線道路で二十九日、二件の事故が発生、十一人が死亡し、五人が重傷を負った。折しも連邦道路警察が休暇
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途上国の炭酸ガス排出倍増=国連=過去15年間に=中南米の森林伐採も原因=15年の目標達成は困難
2007年7月3日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二日】国連は一日、過去十五年間に発展途上国の炭酸ガス排出量が倍増して先進国と同水準に達し、ブラジルなどラテン・アメリカの森林伐採が原因のひとつで
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「安価な電力」に終止符=原発建設でコスト上昇=消費者への価格転嫁必至
2007年7月3日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙一日】国家エネルギー審議会が先週、原子力発電所アングラ3号の工事再開を決定したことを受けて、ブラジルはこれまでの潤沢豊富かつ安価な電力供給の時代
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リオ=治安当局が無差別殺人?=地元住民らが告発=死者19人中11人は無実=軍警ら民家で金品強奪
2007年6月30日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十九日】ブラジル弁護士会(OAB)は地元住民の告発により二十八日、リオデジャネイロ州治安当局によるファベーラ(スラム街)アレモンの包囲作戦で
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大統領、上院議長を擁護=検察と連警の捜査非難=法相、官房長官も味方に
2007年6月30日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十九日】上院議長のスキャンダル発覚で、議長辞職をめぐって与野党の攻防が激化、上院が混乱を続けているのを受けて、ルーラ大統領は二十八日、上院議
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予想成長率を上方修正=中銀=インフレ率は引き下げ
2007年6月30日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十九日】中央銀行は二十八日、四半期ごとのインフレ報告書を発表し、その中で今年の予想経済成長率を四・一%から四・七%へと上方修正した。財務省の