ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
-
国際空港へは急行列車で=2010年に運行開始予定=サンパウロ州
2007年6月30日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十九日】サンパウロ市都心とグアルーリョス市サンパウロ(クンビッカ)国際空港を結ぶ急行列車のお目見得が現実性を帯びてきた。サンパウロ州政府は官
-
内外の注目集める北東部=平均超えた経済成長=「貧困の代名詞」汚名返上=貧困家族手当が引き金
2007年6月30日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十一日】北東部地方が今、目ざましい発展を遂げて内外の注目を集めている。工業や商業が国内平均よりも成長したことで、既存の企業はもとより新規の進
-
富裕層の子弟は危ない=集団で無差別暴行に殺人
2007年6月30日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十四日、二十五日】青少年の犯罪が多発して社会問題となっている中で、サンパウロ市とリオデジャネイロ市で相次いで富裕階層の子弟が暴力事件を起こし
-
伯で増える麻薬常習者=世界的傾向に逆行し
2007年6月30日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十六日】麻薬の常習者が過去数年間、世界的に減少傾向をたどっている中で、ブラジルはそれに逆行する形で増加している。国連が二十七日に報告書を発表
-
燃料併用車、世界市場へ=日の目を見た伯開発技術
2007年6月30日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十二日】ブラジルで開発されたガソリンとアルコールのフレックス燃料車が注目を集め、世界市場を先取りする勢いを見せている。国内で生産されている十
-
ゾウリ履き入廷禁止=侮辱か差別か?論争の的
2007年6月30日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十三日】裁判所が被告のゾウリ履きでの入廷を禁止したことで論争の的となっている。舞台となったのはパラナ州カスカベル市の労働地裁で、今月十三日、
-
麻薬組織掃討作戦を実施=リオ=銃撃戦7時間続く=死者19人、負傷者9人=「避けて通れない道」
2007年6月29日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十八日】パン・アメリカ大会が十五日後に迫る中、リオデジャネイロ市北部のファベーラ(スラム街)、アレモンで一二〇〇人の市警と軍警、一五〇人の陸
-
固定電話料金新制度へ移行=サンパウロ市で7月2日から順次=2通りから利用者が選択
2007年6月29日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十八日】電話会社テレフォニカは七月二日から、サンパウロ市内の電話料金徴収をこれまでの回数制から時間制に移行する。 サンパウロ市内の二五〇万
-
中国、伯産食肉を偽造=欧州、ロシア市場へ密輸
2007年6月29日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十八日】玩具、CDなど偽造品製造で名を知られる中国が、今度は食肉に手を広げた。中国で製造されたニセモノのブラジル産食肉がヨーロッパとロシアの
-
体育教師射殺される=嫉妬深い男が勘違いし=Sカタリーナ州
2007年6月29日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十八日】サンタカタリーナ州ビグアス市(州郡フロリアノポリス市から一五キロ)で、体育教師(33)が嫉妬深い邪推狂の男(23)に射殺される事件が