ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
-
短期資金の流入急増=1―4月期=前年同期比5倍に
2007年6月28日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十七日】ブラジル中央銀行のデータで、今年一―四月の期間に金融機関が外国市場で調達し、ブラジル国内で融資した短期資金の総額が二四一億四七〇〇万
-
混乱避けられない見通し=コンゴーニャス空港=滑走路補修工事遅れる
2007年6月28日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十七日】管制トラブルで全国的に航空機の発着が遅れて混乱している中で、サンパウロ市コンゴーニャス空港では新たな問題が表面化して航空会社では頭を
-
上院倫理委員長が辞任=上程者不在のまま=「議長の疑惑解明進まない」=民主党上議が委員長に
2007年6月28日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十七日】上院倫理委員会のシバー・マシャード委員長(労働者党=PT)は二十六日、ブラジル民主運動党(PMDB)がカリェイロス上院議長(PMDB
-
09年インフレ目標4.5%=通過審議会が据え置き=中銀目標4%と二重基準に
2007年6月28日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十七日】国家通貨審議会(CMN)は二十六日の会議で、二〇〇九年のインフレ目標を四・五%に据え置くことを決定した。 その上で上下二%を許容範
-
アングラ第3原発建設決定=13年に稼動予定=全プロセスを国内で実施=電力危機回避できるか
2007年6月27日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十六日】エネルギー政策委員会は二十五日、長年保留してきた原子力発電所の増設として、アングラ第三原発の建設を決定した。フブネル臨時鉱動相は、ブ
-
犯罪組織掃討作戦を展開=多数のヘリで機銃掃射=近くの国際空港も一時閉鎖=リオ
2007年6月27日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十六日】リオデジャネイロ市北部イーリャ・ド・ゴベルナドール区のファベーラ、モーロ・ド・デンデで二十五日、市警による犯罪組織掃討の大がかりな作
-
深刻な学業放棄と低学力=GDP0.5ポイント引き下げ
2007年6月27日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十六日】ブラジルの青少年の学業放棄と低学力が、国内総生産(GDP)を毎年〇・五ポイント引き下げている―。ブラジリアで二十五日に発表された世界
-
起重機の一部が倒壊=4人死亡、1人がけが=サンパウロ市
2007年6月27日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十六日】サンパウロ市ヴィラ・オリンピア区で二十五日、ショッピングセンター建設予定現場で起重機の一部が倒壊したため、作業員四人が死亡、一人がケ
-
経済発展妨げるお役所仕事=零細企業泣かせ=開業手続きの簡素化を=事業内申書で融資促進
2007年6月27日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙五月三十一日】ブラジルの経済発展を妨げているのは、ちみもうりょうで零細企業泣かせのお役所仕事だと、SERASAのエウシオ・A・ルッカ社長が糾弾
-
ポ王室リオ到着から200年=逃避行が伯史を塗り替える
2007年6月27日付け 【ヴェージャ誌二〇一三号】ポルトガルの王室が一八〇八年、リオデジャネイロ市に移転して二〇〇年になる。当時同市の人口は約五万人で、半分が奴隷であった。後の残りが王室関係者を含