ブラジル国内ニュース(アーカイブ)

  • うろたえ回るゴキブリ=航空行政で無為無策の政府

    2007年8月1日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙七月二十二日】消防夫は火事のとき、まずどこから消火するか順序を知っている。混乱が生じたら何が原因か、問題のポイントが分かるはずである。航空トラブ

  • フルトーズが新登場=エタノールより優れる

    2007年8月1日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙七月二十一日】エタノールが再生可能な燃料としてエネルギー市場で脚光を浴びているが、濃度と揮発性、空中の水分への吸収という問題が未解決である。この

  • トレンド

    2007年8月1日付け  ドバイ・ダービーでブラジル産の競争馬が優勝し、ブラジル生まれの馬が一躍有名になった。輸出頭数も、前年の一二五頭から三七六頭へ急増。しかしブラジルは、調教技術にイマイチらしい。

  • 航空緊急対策本部設置へ=国防相が意向表明=トラブル解決に即断即決=関係省庁の人事刷新検討

    2007年7月31日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙三十日】ジョビン国防相は二十八日、航空緊急対策本部設置の意向を表明した。カルドーゾ前政権時代の電力危機に際し設立した、パレンテ元官房長官指揮の

  • 6州新設案実現に前進=政府案、本会議に上程=最貧困州活性化に疑問残し

    2007年7月31日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙三十日】北東部を含む五州を分割して新たに六州を誕生させる政府構想が上程されて、国会の議決による承認待ちの状態になっている。政府案は国会の憲法法

  • 巨額の公務員人件費=昨年の税収の4割占める

    2007年7月31日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十九日】国庫庁(STN)のまとめた昨年度の財政収支報告書で、連邦政府、州政府、市の公務員の給与と退職者の年金に対する支出が、税収の四〇・一%

  • リオ汎米大会が閉幕=伯、史上最多のメダル獲得

    2007年7月31日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙三十日】二週間にわたり熱戦が展開されたリオ汎米スポーツ大会が二十九日に閉幕し、華やかな閉会式が行われた。  ブラジルは十五回目となる今大会で史

  • サンパウロ市、今年一番の冷え込み

    2007年7月31日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙三十日】三十日夜明けのサンパウロ市の気温は五度を記録し、今年一番の冷え込みとなった。これまでの最低は六月五日の六・六度だった。二十八日と二十九

  • TAM機事故=「九死に一生を得る」=物流ビル職員決死の脱出

    2007年7月28日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十日】十七日に発生したブラジル航空史上最大の事故となった、サンパウロ市コンゴ―ニャス空港でのTAM航空機エアバスA320の炎上で二〇〇人近い

  • 減少傾向の貿易黒字=一次産品と加工品の輸出不調

    2007年7月28日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十四日】七月第三週までの国際経常収支は黒字を維持したものの、輸出は昨年対比で減少傾向となり、一抹の不安を投げかけている、貿易局が二十三日に発

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