ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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TAM機事故=人為ミスの可能性=機体も故障だらけ=パイロットらパニック状態=過去に同様の事故3件
2007年8月2日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙一日】TAM航空エアバスA320型機がコンゴーニャス空港で一九九人の犠牲者を出した事故について、三十一日にブラック・ボックスを開いて録音されたC
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サンパウロ州住宅開発公団にメス=汚職の摘発を受けて=組織改革で悪の巣を一掃
2007年8月2日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙一日】サンパウロ州政府はサンパウロ州住宅開発公団(CDHU)内部にメスを入れて組織改革に着手することを決定した。サンパウロ州検察局が二カ月前に地
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学術論文発表数増える=11大学は10年間に3倍以上
2007年8月2日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙一日】一九九六年から二〇〇六年までの十年間に、ブラジル国内十一大学の研究者が発表した論文など学術研究成果は、三倍以上に増加した。高等レベル人材開
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政府、第3空港建設を断念=発案からわずか10日=クンビッカ空港滑走路新設=短期間の完成に期待
2007年8月1日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙七月三十一日】政府は三十日、サンパウロ市に第三空港を建設する案をわずか十日で廃案とする意向を表明した。ルーラ大統領は二十日、九十日以内の建設地選
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経済活性化計画、暗礁に=146件が裁判で係争中=国側弁護団「和解で解決へ」
2007年8月1日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙七月三十一日】ルーラ第二期政権の目玉政策として登場した経済活性化計画(PAC)が、大統領および政府の意向とは裏腹に、必ずしも順風満帆の船出とはな
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今年上半期の歳入増加=基礎的財政収支も黒字
2007年8月1日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙、エスタード・デ・サンパウロ紙三十一日】今年上半期の中央政府(国庫庁、社会保障院、中銀)の歳入が二九五五億レアルに上り、前年同期(二六一一億レア
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高波で民家と道路浸水=海上にサイクロン発生=サンパウロ州
2007年8月1日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙七月三十一日】サンパウロ州海岸地帯で二十八日夜半から二十九日未明にかけて高波が民家や道路に押し寄せ、多大な被害を与えた。海上で発生した熱帯低気圧
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サンパウロ市メトロ、スト入りか
2007年8月1日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙七月三十一日】サンパウロ市メトロ労組は一日午前〇時から無期限ストに突入する可能性があることを示唆した。利益配当を巡る労使交渉が三十一日に行われる
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伯軍事政権樹立の舞台裏=元駐伯米大使が回想=米政府「政変プラン」立案=赤の活動を逐次把握
2007年8月1日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙七月十五日】リンコン・ゴードン元駐伯米大使(93)は十四日、一九六四年のブラジル軍部クーデターを回想し、米政府がブラジルの赤化活動を逐次把握して
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余りにもバカバカしくて…=新手の汚職に打つ手なし?
2007年8月1日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙七月十日】ブラジルの汚職話は聞き飽きたが、毒入りミルクが毎日配給されるのが気になる。レナン・カリェイロスとジョゼ・サルネイ二人組みの悪知恵の泉は