ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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社交界スターただ今服役中=刑務所も住めば都=職員はわが社員と同じ=日曜日は大好物取り寄せ
2007年8月22日付け 【ヴェージャ誌二〇二〇号】社交界のスターであったヴィウマ・マガリャンエス(45)は現在、刑務所に服役中である。貧しい家庭に生まれた彼女は九〇年代、為替店と先付け小切手売買の
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コモディティへの影響懸念=金融不安で相場下落=来年は04年の水準に?=特に金属が低迷
2007年8月21日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十日】RCコンサルタント社は十九日、金融不安に始まったグローバル市場の混迷が農産物や金属コモディティ(必需品)市場にも及び、ブラジル経済への
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メンサロン議員は不問=PT、党方針を決定=最高裁判決前に先手打つ
2007年8月21日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十九】数々の国会スキャンダルが相次いで発覚した中で、その発端となった労働者党(PT)不正資金(メンサロン)スキャンダルが、久し振りに政界の話題
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ボベスパ指数、乱高下=FRB公定歩合引き下げで
2007年8月21日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十八日】米連邦準備制度理事会(FRB)が公定歩合を〇・五ポイント引き下げて年五・七五%にした十七日、サンパウロ市証券取引所(Bovespa)の
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主要滑走路を閉鎖=クンビッカ空港=発着削減で混乱か
2007年8月21日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十日】サンパウロ州グアルーリョス市のクンビッカ国際空港の主要滑走路が改修工事のため、二十日から閉鎖された。このため十月十日まで補助滑走路が使
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警察署の頭痛の種=スロットマシーン=処遇決まらず放置
2007年8月18日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十一日】ビンゴなどの一連の賭博スキャンダルが明るみに出て賭博取締りが強化されたことで、今年に入り二万四六〇〇台のスロットマシーンがサンパウロ市
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連れ子殺しの男は無罪=警察の横暴で長期間勾留
2007年8月18日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十三日】一年五カ月と十九日間―。誤認逮捕された男性(27)が未決囚刑務所に放り込まれた日数だ。男性は十二日、身の潔白が証明され、陪審員裁判で無
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ロジージオ違反が罰金のトップ
2007年8月18日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十一日】交通技術公社(CET)が十日発表した統計によると、都心乗入規制(ロジージオ)違反による罰金は、一月から六月までの上半期で、六三万六一件
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カメロー一掃で犯罪減少
2007年8月18日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十三日】サンパウロ市サント・アマーロ区の五月十三日広場と都心ブラス区のコンコルジア広場でカメロー(露天商)が一掃されたことで、犯罪が減少した。
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ボベスパ、一時8.82%暴落=終値は2・58%安=国内経済に影響出始める=ジワジワ沈む「戦艦」
2007年8月18日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十七日】金融情報企業エコノマチカは十六日、金融不安がバブル崩壊の様相を呈し、サンパウロ市証券取引所の株価下落は地滑りが始まった七月十九日から昨