ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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市警上層部らを摘発=連警=ビンゴ業者から収賄
2007年6月23日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十二日】賭博マフィアを追及している連邦警察は二十一日、サンパウロ市内でビンゴ業者から賄賂を受け取っていた組織を摘発した。 組織は取締りを担
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工業部門の雇用・所得増=経済成長を裏付け=燃料、鉄鋼、機械が好調=製靴、衣料は人員削減
2007年6月23日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十五日】国内工業界では四月度、雇用率が昨年同月対比一・七%の上昇を見せて、二〇〇五年五月以来の高率を示した。これにともない従業員の給与も同様五
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高級住宅街で強盗多発=半数は白昼堂々、正門から
2007年6月23日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十五日】サンパウロ市モルンビー区で十三日に発生した、家宅侵入による集団強盗事件で一三万レアル相当の金品が奪われたことで、防犯の在り方が問われて
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サンパウロ市とリオの物価ランク低下=中南米ではトップクラス維持
2007年6月23日付け 【エスタード・デ・サンパウ紙十八日】世界の物価高都市ランキングでサンパウロおよびリオデジャネイロの両市がランクを下げる結果となった。コンサルタント会社のMERCERが例年ラ
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サンパウロFW閉幕=新人モデルが花添える
2007年6月23日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十日】サンパウロ市で七日間にわたり開かれたサンパウロ・ファッション・ウィークが二十日、閉幕した。今回のテーマは二〇〇八年夏ということで、超ミ
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生き残りビンゴ店大儲け
2007年6月23日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十一日】マフィアの存在が明るみに出て取り締まりに拍車がかかっているビンゴ営業だが、営業禁止をめぐって賛否両論が沸き出している。 ビンゴ愛好
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銀行は「灯台下暗し」=警備員が強盗を手引き
2007年6月23日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十六日、一部既報】銀行の警備員が強盗団に加担し、手引きなどをして襲撃を容易にすることが問題視されている中で、サンパウロ市当局は十五日、ヴィラ・
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ゲイのエイズ患者増える
2007年6月23日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙九日】十日にサンパウロ市パウリスタ大通りで行われたゲイパレードに四五〇万人が参加してゲイパワーを見せつけたが、これに先立つ八日、サンパウロ市役
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下半期のGDP成長5.5%=応用経済研究院が予想=農業部門は12%も成長
2007年6月22日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十一日】連邦政府の調査機関である応用経済研究院(IPEA)は二十日、今年下半期の国内総生産(GDP)成長率は前年同期比で五・五%上昇するとし
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正規雇用、過去最高を記録=今年1―5月で91万人に
2007年6月22日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十一日】今年一月から五月までの正規雇用数が前年同期比で一八・九%増加して九一万三八三六人に達し、二〇〇四年同期(八二万六七六一人)を抜き過去