ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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今年最大の犯罪摘発作戦=2千5百人余り逮捕=市警、名誉挽回をかけて=サンパウロ州
2007年6月16日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十五日】サンパウロ州の各市民警察は十四日、今年最大となる犯罪摘発作戦を展開し、州内で二五三二人を大量検挙した。 この作戦はストライク作戦と名
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COPOM議事録を発表=中銀=輸入増加がインフレ抑制
2007年6月16日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十五日】中央銀行は十四日、先週開かれた通貨政策委員会(COPOM)会合の議事録を発表した。同会合では基本金利(SELIC)が〇・五ポイント引き
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住宅6軒で集団強盗=13万レアル相当の金品強奪=サンパウロ市
2007年6月16日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十五日】サンパウロ市モルンビー区グルメテ・サンドバル・サントス街で十三日夜、集団強盗団が家宅に侵入、六軒から一三万レアル相当の金品を強奪して逃
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サンパウロ州=人口分布に大きな変化=社会の高齢化進む=30歳未満と以上が同数=「若者の州」返上
2007年6月16日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙八日】サンパウロ州では過去三十年間で年代層による人口分布に変化をきたし、高齢化社会が形成されつつある。これまでは三十歳未満が大半を占めてきたの
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カード天国の世の中==15年間に小切手使用半減
2007年6月16日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十日】消費者の支払い方法がこれまでの小切手によるものからカードへと様変わりし、倍増となったことでカード天国の世の中となっている。小切手による支
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顕著な大衆車離れ=顧客にランクアップ志向
2007年6月16日付け カード天国の世の中==15年間に小切手使用半減 【エスタード・デ・サンパウロ紙十日】消費者の支払い方法がこれまでの小切手によるものからカードへと様変わりし、倍増となったこと
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脚光浴びる弾丸列車計画=リオ・サンパウロ市間1時間25分
2007年6月16日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十日】ここ数年来忘れられた存在となっていたサンパウロ・リオ間の弾丸列車(日本の新幹線に相当)の建設が現実味を帯び、脚光を浴びている。相次ぐ空の
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パラダイスに避難勧告=発電所故障で停電に断水
2007年6月16日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十四日】北東部のパラダイスと呼ばれ、観光名所となっているペルナンブッコ州フェルナンド・デ・ノローニャ島が十二日から停電に見舞われ、断水の危険性
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観光相が問題発言=「空港待ち時間で快感を」
2007年6月15日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十四日】マルタ・スプリシ観光相(元サンパウロ市長)が飛行便の発着遅れに関して行った発言が舌禍事件として受け取られ、世間のひんしゅくを買っている
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第1・四半期=GDP成長率は4.3%=主役は国内消費=サービス好調、工業不振=税収はGDPの倍超
2007年6月15日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十四日】ブラジル地理統計院(IBGE)は十三日、二〇〇七年第1・四半期の国内総生産(GDP)が昨年同期比で四・三%増、前期比で〇・八%増と発表