ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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錨を下ろし始めた外資=ジンクスを覆す=投資先、国債から民間企業へ=格付け上昇、金利低下
2007年6月13日付け 【ヴェージャ誌二〇〇八号】時代は、まさに「ブラジル買い」で「ブラジル売り」がほとんどないのでドルは止め処もなく流入する。過去二世紀、外資がブラジルに錨を下ろしたことはなかっ
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左翼改革ゆっくり進行中=PT・PSDB連立も?
2007年6月13日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙五月二十日】リオデジャネイロ連邦大学のダニエル・A・レイス歴史学教授が、ブラジルはルーラ大統領の再選後灰色の霧に包まれ、野党は骨抜きのロボット
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雇用創出には投資促進を=PACより減税が効果的
2007年6月13日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙三日】六四〇万ヘクタールのサトウキビ収穫で、産地は人手不足だという。これは、投資が予想外の雇用を創出したからだと思われる。過酷な条件下で就労す
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伯米、アジアへ進出=サトウキビ栽培を指導
2007年6月13日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙四月三十日】伯米エタノール協定によるハイチ、エル・サウバドール、ドミニカ、サンクリストヴォン、ネーヴィアス五カ国のサトウキビ栽培指導に続き、米
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トレンド
2007年6月13日付け エタノール業界と建設業界が好調なため、重量トラックの需要が急増した。生産は昨年比五六%増で、注文から納入まで一二〇日もかかる。 ◎ 未来のリーダーを育てる児童教
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G8、新興5カ国と会合=温暖化責任めぐり擦れ違い
2007年6月12日付け 【時事】主要国首脳会議(サミット)を構成する八カ国(G8)首脳は八日、中国、インド、ブラジルなど新興五カ国首脳との拡大会合を開き、地球温暖化問題を中心に意見交換した。主要国
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各所で熱烈なシーンも=第11回ゲイ・パレード開催=サンパウロ市
2007年6月12日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十一日】サンパウロ市パウリスタ大通りは十日午後、同性愛集団で埋めつくされた。第十一回ゲイ・パレードが開催されたもので、約四五〇万人(主催者談)
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モレリ容疑者に捜査集中=主犯の右腕とみて=大統領実兄を誘い込む?=政権発足後に資産急増
2007年6月12日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十一日】連邦警察は十日、王手作戦の捜査をルーラ大統領と代父関係にある拘束中の労働者党(PT)党員ダリオ・モレリ容疑者に集中すると発表した。同容
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サンパウロ州=鉄道整備計画が前進=環境予備許可下りる=鉄鉱石をコンベア―で輸送
2007年6月12日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十日】鉄道輸送の整備の重要性が叫ばれているにもかかわらず、空しく数年がいたずらに経過した中で、ようやくにしてプロジェクト実現の兆しが見えてきた
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上院議長審議要請を受理=倫理委=政治倫理抵触の恐れ=愛人費用の疑惑解明なるか=側近ら握り潰しを画策
2007年6月9日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙七日】上院倫理委員会は六日、レナン・カリェイロス上院議長(ブラジル民主運動党=PMDB)に対する政治倫理抵触の審議要請を受理した。同議長に対する