ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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上院議長を倫理委員会へ=PSOLが要請=議会に休職を求める声も=養育費が自費の証明なし
2007年5月31日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙三十日】自由社会党(PSOL)は二十九日、上院倫理委員会へ代表を送って委員会への復帰を果たし、カリェイロス上院議長を倫理委員会の審議にかけるよ
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マウアー市議ら18人摘発=PCCとのゆ着にメス=元女性職員に幹部の恋人や妻
2007年5月31日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙三十日】サンパウロ州検察局は二十九日、州郡第一コマンド(PCC)の資金洗浄に荷担した容疑で十八人を摘発した。この中には現職のマウアー市議および
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世界最大の牛肉生産会社誕生=JBSフリボリ=米企業を14億ドルで買収
2007年5月31日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙三十日】牛肉生産、輸出でラテンアメリカ地域最大、世界第三位の伯企業JBS―Friboiグループは二十九日、同じく牛肉生産で世界第四位の米企業S
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管制塔と操縦士の交信妨害=海賊ラジオ電波で離着陸停止
2007年5月31日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙三十日】サンパウロ市のコンゴーニャス空港とグアルーリョス市のサンパウロ国際空港(クンビッカ空港)で二十九日、海賊版ラジオの電波障害で、管制塔と
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基本金利引き下げの加速を=伯経済について世銀見解=4%以上の成長見込める
2007年5月30日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十九日】「ブラジルは良好な経済環境に身を置いており、この追い風は向う数カ月続くことから、中銀は金利引き下げを短期的に加速させるべきだ」―。世
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家族計画推進案を発表=避妊ピル価格を10分の1に
2007年5月30日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十九日】政府は二十八日、望まない妊娠を現在より容易に回避できる方策や男性の不妊手術の機会拡大を含む、家族計画推進案を発表した。 避妊対策の
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胎児の命を救え!=母親は流れ弾で脳死状態=Sアンドレー市
2007年5月30日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十九日】サンパウロ州ABC地区サント・アンドレー市の州立マリオ・コーバス病院で、医師団が胎内の男児の命を助けるべく懸命の努力をしている。
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インフレ抑制こそすべて=中銀総裁、語る=損より益が遥かに多い=為替率に目標はなし
2007年5月30日付け 【ヴェージャ誌二〇〇七号】中央銀行のエンリッケ・メイレーレス総裁はルーラ政権の発足以来、現職を貫いた唯一人の閣僚扱い政府高官である。歴代総裁では、在職四年五カ月で第三番目の
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静かに咲く、美しい花=自信持って人生を築く人々
2007年5月30日付け 【ヴェージャ誌二〇〇八号】中世の良き伝統を現在も守るように訴えるなら、社会から笑い者にされるとハーバード大学のカニッツ教授がいう。経営管理学では、良き習慣を守ることを目指す
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伯はいつまで「うすのろ」か=気迫なくぬるま湯にどっぷり
2007年5月30日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙四月十六日】ブラジルを「眠れる巨人」と呼ぶのは間違いだとする論説をエスタード紙が載せた。ブラジルは「うすのろの巨人」だ。何時までうすのろなのか