ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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従来型の雇用形態崩壊=全員痛み分け制度の誕生で
2007年5月30日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙一日】グロバリゼーションに関する国際ゼミが開催された。特に注目されたのは、労働問題の焦点である雇用と被雇用の関係が大きく変化し、新しい労働形態
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トレンド
2007年5月30日付け ロンドンの証券市場で二十三日、ブラジルのバイアとアラゴアス、セルジッペ、エスピリット・サント諸州の海岸見積もりが行われた。外国人観光客を招致するため一五〇〇のレジャー・ホテ
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上院議長、本会議で弁明=告発はざん言と=愛人へのお手当ては自費=残された数々の疑問
2007年5月30日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十九日】カリェイロス上院議長(ブラジル民主運動党=PMDB)は二十八日、上院本会議で公共工事における予算交付のあっせん告発に対し反論した。告
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上院議長=工事予算交付に動く=官房長官に便宜依頼=側近らにロビー活動指南=容疑者ら何度も議長室へ
2007年5月29日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十八日】連邦警察の盗聴記録から二十七日、カリェイロス上院議長が公共工事予算交付で便宜を図るようロウセフ官房長官へ依頼したことが判明した。工事
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工業部門に投資意欲戻る=内需拡大を見越して=輸出業界は慎重姿勢崩さず
2007年5月29日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十六日】今年の下半期に向けて、内需向けの工業部門の半数以上が事業拡張のための投資に意欲を燃やしている。反面、為替相場により採算が悪化している
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汚職で年15億レアルの損失=過去10年間で一向に減少せず
2007年5月29日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十七日】公共工事をめぐる汚職事件が国内ニュースをにぎわす中、ブラジルは汚職により、数百万レアル単位の公共予算横流しのほか、間接的に年間一五億
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管制官ら6人を起訴=旅客機墜落事故=1人に36年求刑
2007年5月29日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十六日】去年九月にマット・グロッソ州上空で、小型ジェット機と接触して脱落したボーイング機の事故責任を追及していた連邦検察は二十五日、四人の管
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伯は公務員の汚職天国=4年で335件摘発=近年は大規模組織化=PT政権以後ウナギ上り
2007年5月26日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十日】ルーラ政権に移行した二〇〇三年からこれまでに連邦警察が展開した汚職摘発は三三五件に上り、五六八二人が逮捕された。このうち公務員は一〇〇
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「高級車は目立って危ない」=強盗や誘拐恐れ、消費者敬遠
2007年5月26日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十日】ブラジルの昨今の治安の悪化が国内での乗用車販売に波及している。高級車の需要が減少し、強盗や誘拐などの犯罪に巻き込まれないように目立たな
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悲願の1千ゴール達成=ロマリオ、史上2人目の偉業
2007年5月26日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十一日】プロサッカーのロマリオ選手(バスコ)が、リオデジャネイロ市のサン・ジャヌアリオ球場で行われた対エスポルチ戦でゴールを決め、悲願の通算