ブラジル国内ニュース(アーカイブ)

  • 下院議長候補を選出=PT=大統領の意向に逆らい

    2006年12月7日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙六日】労働者党(PT)執行部と下院議員団は五日、同党のシナグリーア下議を下院議長候補に擁立すると発表した。新下院議長は来年二月一日に実施予定の

  • GDP成長は2・8%=IPEA、予測を下方修正

    2006年12月7日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙六日】予算管理省管轄下の応用経済研究院(IPEA)は五日、今年の国内総生産(GDP)成長予測を二・八%へと下方修正した。これまでは三・三%だっ

  • 10月の工業生産は微増=大幅成長期待はずれる=低率ながら成長持続の声も

    2006年12月8日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙七日】ブラジル地理統計院(IBGE)が六日に公表したところによると、十月度の工業生産は前月(九月)度と比し、わずか〇・八%の増加となり、工業部

  • ブラジル人乳児、誘拐される=米国不法入国者夫婦の子

    2006年12月6日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙五日】米国フロリダ州フォート・マイアース市で一日、ブラジル人夫婦の生後二十九日の男の子が誘拐されて、市民の同情を買っている。同市のラジオとテレ

  • 中国生まれベトナム育ち=アジア型新資本主義=世界でドミノ現象起こすか=自己防衛にタジタジの伯

    2006年12月6日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙十一月二十二日】アジア型新資本主義というのが、ブラジルで話題になっている。資本主義社会は今、アジア発ドミノ現象の勃発前夜だというのだ。アジア共

  • ソロス氏側近の回顧録=大物の隣席で幸運つかむ

    2006年12月6日付け  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十一月二十七日】ジョージ・ソロス氏のもとで四十年間金融取引を営んだクローヴィス・ロッシ氏は最近定年を迎え、ブラジルへ帰国した。弟がカンピーナス

  • 中国の真似は伯にムリ=成功の裏には厳しい制度

    2006年12月6日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙十一月十七日】ブラジルの格言で「飲んだカシャッサの値段は分かるが、よろけて怪我をして、払う治療費は誰も分からない」という。この格言は中国方式を

  • 結婚よりキャリア優先=オールドミスはもはや死語

    2006年12月6日付け  【ヴェージャ誌一九八四号】女性の社会進出たけなわである。キャリアウーマンの知力や教養、人柄、容姿は非の打ち所がない。何が彼女たちに結婚難をもたらしたのか。彼女らが要求する社

  • 衛星で熱帯雨林観測=樹木別に伐採状況把握

    2006年12月6日付け  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十一月二十四日】環境NGOの協力により、政府は宇宙観測衛星からアマゾン熱帯雨林の樹木を樹木別に観測できるようになった。これまでの伐採状況の把握

  • トレンド

    2006年12月6日付け  サンパウロ市は、社会疎外者や犯罪人などを含めた一一〇〇万の人口を抱える典型的雑居都市なのだそうだ。世界の同タイプの都市が、消費動向を予想するためサンパウロ市のデータを利用す

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