ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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1月は8万人強が職失う=失業率は5・3%に上昇
全就業・失業者台帳によると、1月は解雇が採用を8万1774人上回り、1月としては、国際的な金融危機勃発後の09年1月の10万1748人に次ぐ悪い結果となったと2月28日付エスタード紙が報じた。 解雇
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勢い増すミニレストラン=省スペースで工夫を凝らす
止まらぬ賃料の上昇に対抗して、店内を可能な限り小規模にしてコストを下げる。近年のサンパウロではそんな、オーナーの財布にもお客の財布にも優しい小規模飲食店が勢いを増している。 小さいことそのものがお店
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倒れた木でベンチや彫刻=駐車スペースにも鎮座?
昨年11月以降、サンパウロ市では、雨や風のために1700本以上の倒木が起きているが、これらの木を加工して作ったベンチや彫刻が市民の目を楽しませ、潤いの場を作り出している。 同市の緑と環境局によれば、
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自転車にまたがり裸で抗議=16人ひき逃げ事件から4年
デモの際もユーモアのセンスを交え、見る人に強烈な印象を焼き付けさせる方法は、ブラジルではおなじみの光景だが、リオ・グランデ・ド・スール州ポルト・アレグレでは26日、自転車運転手たちが裸で自転車にまた
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連邦政府=4月までの支出切り詰め=PACも影響を受けることに=企業恩典も見直しか=1月の基礎収支の内容悪く
連邦政府は26日、4月までの投資や未払い経費ならびに一般経費に関する支出を751億レアルまでに制限する国庫の引き締め策を発表した。支出削減対象にはジウマ政権の売りである経済活性化計画(PAC)の費用
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急増するデング熱感染者=全国の半分をサンパウロ州が占める=溜めた水の管理に注意
サンパウロ州では今年に入ってデング熱感染者が急増していると27日付伯字紙が報じている。 保健省が25日に発表した流行病報告書によると、今年確認されたブラジル全土のデング熱患者は10万3616人で、約
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バチスタ氏裁判=地裁判事担当から外される=没収したポルシェ乗り回し
連邦裁判所監察官のナンシー・アンドリギ判事が26日、リオ連邦地裁のフラヴィオ・ロベルト・デ・ソウザ判事をエイケ・バチスタ氏のポルシェを運転していた事などにより、同氏に関する裁判の担当から外したと26
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家なし運動、水不足に抗議=サンパウロ州政庁に1万人の行進
家なし運動(センテト・MTST)が26日午後、サンパウロ市西部で水不足に抗議する1万人規模のデモを行ったと27日付伯字紙が報じている。 デモ隊は市西部ピニェイロス区のラルゴ・ダ・バタタ広場に集まり、
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一家6人を遺体で発見=農業技師が無理心中図る?
サンタカタリーナ州コルディリェイラ・アウタで26日朝、農業技師のアウシル・ペデルセッチさん(42)一家が全員遺体で発見されたと27日付伯字紙が報じた。 警察が同家の使用人からの通報を受けたのは7時4
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全国のストを携帯で指示=「最低料金表が出るまでは」
23日から始まったトラック運転手のストは25日に開かれた業界代表者と政府との会合後も続き、26日も7州100カ所で道路封鎖などが起きているが、この動きを取りまとめている一人、イヴァル・シュミットさん