ブラジル国内ニュース
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《サンパウロ市》市内バスの無料乗車も65歳以上に=地裁が市長の抗告を認める
【既報関連】サンパウロ州地裁が14日、サンパウロ市内を走るバスに関しても、無料乗車できるのは65歳以上との判断を下した。 サンパウロ市内を走るバスの無料乗車は60歳以上の人に認められていた。だが1
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《ブラジル》統一地方選では不正なし=各州での外部監査で判明
選挙高裁が11日、20年11月に行われた統一地方選に関して行われた外部監査により、電子投票での不正はなかったとの結論を出したと明らかにした。 電子投票は透明性と信ぴょう性が高く、開票も迅速に行われ
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《ブラジル》マナウス市「酸素不足で病院が窒息室に」=医療崩壊の現実に全国衝撃=230人以上を他州に緊急移送
【既報関連】クリスマスや年末で家族が集った2週間後、ブラジルは感染拡大の渦のまっただ中にいる。「私は今、起きるとは想像できない、最悪の悪夢よりもひどい現実に生きている。患者を診ることも、家族を落ち着
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《ブラジル》許可されるワクチンはどれか?=ANVISAが17日審議=一長一短のコロナバックとオックスフォード
国家衛生監督庁(ANVISA)が17日、二つのコロナワクチンの緊急使用許可を巡る審議を行い、使用が認められれば接種がすぐに開始される可能性が高い。15日付現地紙が報じている。 ANVISAが17日
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《サンパウロ州》外出自粛規制が7地区で降格・厳格化=マリリアは最低レベルに
15日、サンパウロ州保健局が前回から1週間という異例の早さでコロナウイルスの外出自粛規制の見直しを行い、1地区が5段階中最下位の赤レベル、7地区が下から2番目のオレンジ・レベルに落ちて厳しくなった。
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《ブラジル》接種開始直前、さっそくコロナ・ワクチン詐欺が横行=国家衛生監督庁が警告
国家衛生監督庁(Anvisa)が12日、インターネット上で新型コロナの予防接種ワクチンを売るという虚偽の宣伝を行っているグループがいるので注意するよう警告を発したと同日付現地サイトが報じた。 An
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《サンパウロ市》アニェンビ総合施設公園を運営委託=5370万レで30年契約
サンパウロ市は15日、市北部のアニェンビ総合施設公園の運営権を30年間、民間企業に委託することを発表した。サンパウロ市カーニバルのパレードのメイン会場でもある同施設は市の民営化プロジェクトの目玉だっ
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《ブラジル》農産物輸出は4・1%増=輸入は5・2%減で黒字増加=最大輸出相手国・中国向けは更に増加
農務省国際関係貿易局が13日、20年の農産物輸出は19年を4・1%上回る1008億1千万ドル、輸入は前年比5・2%減の130億5千万ドルだったと発表した。これにより、農産物の貿易収支は877億6千ド
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《ブラジル》国際的人権団体が大統領を痛烈批判=「地方のコロナ対策を邪魔」=警官の暴力や環境問題でも
国際的な人権団体のヒューマン・ライツ・ウォッチ(HRW)が13日に「世界報告」を発表し、ボルソナロ大統領や現政権の新型コロナや環境問題などへの対応を厳しく批判した。 HRWは毎年、100を超える国
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《ブラジル》ボルソナロ「本音では助成金欲しいんだろ」工場閉鎖のフォードにあてつけ=業界「ブラジル・コストが問題」と反発=無策ぶり批判する声も
ボルソナロ大統領は12日、米国の自動車大手フォードがブラジルで生産終了すると発表したことについて訊かれ、「彼らは隠しているが、本当は助成金が欲しかったんだ(Faltou a Ford dizer a